インターアリア

アット・ザ・ドライブインが再結成し、17年ぶり(!)の新作「インターアリア」を発表。

前作が出た時は、21世紀のロックはこのバンドが引っ張っていくのだろうな、という大きな可能性を感じたりしたのだが、バンドは呆気なく解散、主要メンバーの2人はマーズ・ヴォルタを結成、これもまたとてつもないバンドで、結果的にはこのマーズ・ヴォルタにすごくハマった。

だから、正直なところ、アット・ザ・ドライブインもいいけれど、マーズ・ヴォルタも復活してくれないかなあ、と思ったりもしている。

でもまあ、17年を経ても変わらないスタイル、変わらないテンションは、改めてアット・ザ・ドライブインの魅力を再認識せざるを得ないものがあるな、と。

プログレッシヴ・パンク」などとも呼ばれた、スケール感のある構築性と血管破裂寸前的なテンションで暴走するサウンドは、まさにアット・ザ・ドライブインここにあり、といった感じだ。

これほど衝動性を剥き出しにしたロックは、今や希少価値高し。

とはいえ、前作の音がひたすら暴走する感じはやや影を潜め、コンパクトにまとまった聴きやすさがあるのは、年の功をいうべきなのか(?)

でも、このテンションが果たしていつまで続くのだろう、とは思ってしまう、かな。

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