☆岐阜の逸品☆水うちわ☆

皆様こんばんは

すっかり初夏らしくなりましたね

皆様は如何お過ごしでしょうか?

本日は岐阜の伝統工芸である

水うちわをご紹介

させていただきたいと思います

うちわは夏の必須アイテムですが、

芸術性が高いと評価されている”うちわ”に、

岐阜の”水うちわ”がございます☆

まず初めに”水うちわ”が制作される

工程をご紹介いたしますね

”水うちわ”の主な材料は

雁皮紙(がんぴし)と呼ばれる

美濃の手漉き和紙になります

全国的に和紙は様々な種類が

ございますが、

雁皮と呼ばれる植物の皮を

用いた和紙のことになります

多くの方は、楮という植物から

和紙が作られるということを

ご存知かと思われますが、

雁皮からとれる繊維は、

楮よりも細く且つ繊細なのが特徴です

材料だけではなく、

職人さんの長年の技術も

必要になってきます

例えて申しますと、

漉きの技術はもちろんのこと、

雁皮に付着した細かい繊維(不純物)を

一つ一つ手作業で何度も

繰り返しながら取り除きます。

さらに、艶やかな表現をするために、

時間をかけて”うちわ”に

上塗りするニスも天然素材を使用します

そのような工程を経て、

涼やかで麗しい、

”水うちわ”が完成されるのです

次に使い方について

ご説明したいと思います

通常ですと”うちわ”は、

煽がれてみえるかと思いますが、

岐阜の”水うちわ”は単に仰ぐだけではなく

水に浸し扇ぐこともできるのです

まるで風流な趣がいたします。

また岐阜らしさを表現するために、

絵柄も工夫されています。

鮎や長良川の情景だけではなく、

鵜飼など様々な柄がございます

現在では”水うちわ”を制作する職人さんが

減少傾向にあるそうです

そのような現状もあり、

デパートでは夏の贈答用に販売されております。

私自身は、

”水うちわ”をプレゼントする事はございましても、

”マイ水うちわ”は持っておりませんので、

本年はお気に入りを

見つけたいなと考えております

☆補足☆

芸術の分野でも、日本の”うちわ”が

題材になっております作品を、

ご紹介いたしますね

こちらの作品は、

ルフレッド・スティーブンスの《団扇を持つ女》

になります

様々な画家さんが、

ジャポニズムを絵画に昇華されていて

感慨深いものでございます

本日も、お読みいただきまして、

ありがとうございました(*゜∀゜*)